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石上七鞘

性別:男性  

生年月日:1947/1/17

博士(文学) 専門分野、民俗学・古代日本文学/執筆家/講演家

松蔭大学教育開発センター長、コミュニケーション文化学部長、日本文化コミュニケーション学科主任・教授として教鞭をとる傍ら、日本古来の伝統文化や土地に纏わる暮らしぶりを、研究・伝承・継承していく事を自身のライフワークとしている。
平成19年8月 日本テレビ“世界一受けたい授業”に講師として出演する他、平成21年スカイパーフェクトTV「暮らしの知恵を科学する~木火土金水、陰陽5行を中心に日本人の生活の知恵と工夫を探る」番組等にも出演。世界遺産検定公式テキスト:日本の伝統文化遺産を監修。著書『日本の原点』『日本の民俗伝承』『化粧の民俗』『十二支の民俗伝承』他を執筆。高崎正秀博士記念賞受賞
上代文学会理事
NPO法人現代女性文化研究所理事
公益財団法人ミツノ教育振興財団理事
民俗学研究所所長
上代文学研究所所長
一般社団法人和ハーブ協会(JHF:Japan Herb Federation)顧問
教育と文化を振興する「教育文化研究会」代表

最新記事

[2011-12-27 14:55:28]

冬至(とうじ)は世界的なお祭り
冬至(とうじ)は世界的なお祭り 今年は12月22日、柚子湯に入りましたか。旧暦では、十一月子(ね)の日です。太陽の黄経が270度に達し、冬至線の上に直射するときです。この日、北半球では太陽の高さが一年中で最も低くなります。そのため昼が一年中で一番短く、夜が長いのです。この日を境に、日ざしは徐々にのびていきます。この日は冬至かぼちゃを食べて金運を祈り、冬至風呂(柚子湯、ゆずゆ)に入って無病息災を祈る行事を各家庭で行います。柚子湯は5月5日の菖蒲湯と同じく、身の汚(
けが)れをはらうための方法です。

この冬至の頃は太陽の活力が衰え、植物は枯れて生き物は皆冬籠りして耐える季節で、世界各地の冬至の祭では、豊穣力をもつ地母神やその御子神、あるいは神聖王が再び蘇生する祭儀が多くあります。日本も、陰暦十一月中旬にまず鎮魂祭で自己の霊力を魂触(たまふ)りせしめ、その翌日に稲の新穀を饗してみずから祖神アマテラスと共食するのが「新嘗(にいなめ)」の祭儀です。太陽神は、冬至の祭りで力の萎えたこの太陽神の復活を願ったのです。これは、新年の年神の誕生とも重なるものです。冬至の太陽神の復活は、クリスマスのサンタクロースと同じ火の神の来臨・復活で、ここで新たな年を迎えることになるのです。

投稿者:石上七鞘 |テーマ:ブラッシュアップ | Comment:0件

[2011-12-20 19:20:30]

南天とお正月
南天とお正月 南天は「難を転じる」というのに通じて、古くから「悪魔降伏の木」「不浄汚れを払う」とされ、縁起の良い木として各家の庭に植えられてきました。お正月飾りとして用いられます。

南天はメギ科に属する常緑低木で、高さは、2メートルから3メートルになり、中国から薬用・観賞用としてやってきました。果実、葉、茎、根が生薬となり、果実を乾燥させたものを「南天実」と呼びます。

葉には殺菌効果があり、お節料理のきんとんのワンポイントに添えられたり、毒消しの意味で赤飯などの飾りに用いられたりします。南天の実はアルカロイドを大量に含み、中でも「o-メチルドメスチシン」が咳を鎮め、のどの痛みをやわらげます。南天の木を使ったお箸もあり、貴重なものです。

また、千両、万両も南天と同じく、寒い季節に赤い実を豊かにつける貴重なものであることから、また両・万両のお金に値する商売繁盛・金運向上などの縁起物となっているため、正月の花に欠かせない花となっています。

さらに、おもと(万年青)も、年中、美しい緑の葉と冬に美しい赤い実がつくことから、そして、新しい葉は古葉と向かい合わせに伸び、新しい葉が成長すると古い葉が朽ちてなくなることから、永遠の繁栄の象徴とみられています。そこで、子孫繁栄・不老長寿の植物の意味からも正月に喜ばれる花です。そのため、昔から正月の床飾りにふさわしい植物とされています。

これら正月に赤い実を飾るのは、柊(ひいらぎ)同様新たなる太陽神(=年神)を迎える作法だったと思います。それは、テントウムシ(天道虫・瓢虫・紅娘)の呼び名の由来からも理解できると思います。テントウ・天道(太陽神)という名前が示す通り、太陽と関係があるのです。太陽(=天道)に向かって飛んでいく虫というところから、名付けられたそうです。その姿形から瓢虫、綺麗な赤色から紅娘という名前がついたのです。また、テントウムシは“ladybird”、“ladybug”といいます。Lagybirdとはキリスト教の聖母マリアのことを指しています。由来として、テントウムシの七つの星を聖母マリアの七つの喜びと悲しみにたとえたのだとかいわれています。さらにその赤い羽根はthe Virgin\'s red cloak(聖母マリアが着たマント)を象徴しているのだとかいわれますが、赤いマントはサンタクロースの赤いマントとおなじで、まさしく太陽神(日・火の神)を表わしていたのです。

天照大神と聖母マリアのお話はどこかでしましょうね。

1937年チェリッシュの「てんとう虫のサンバ」(さいとう大三作詞・馬飼野俊一作曲)は、披露宴の時によく歌われています。

あなたと私が 夢の国 森の小さな 教会で 結婚式を あげました
照れてるあなたに 虫達が 接吻(くちづけ)せよと はやしたて そっとあなたは くれました
赤 青 黄色の 衣装をつけた てんとう虫が しゃしゃり出て サンバにあわせて 踊り出す
愛する二人に 鳥達も 赤いリボンの 花かごと 愛の接吻(くちづけ) くれました

懐かしい歌で、年の瀬に元気をつけましょう。

投稿者:石上七鞘 |テーマ:ブラッシュアップ | Comment:0件

[2011-12-15 16:44:13]

柊 (ひいらぎ)とクリスマス・節分・お正月
柊 (ひいらぎ)とクリスマス・節分・お正月 クリスマスに備えて12月に入ってすることは柊(ひいらぎ)のリース作りです。
サンタさんへの願いを込めて家や店の入り口に飾ります。北欧では、柊は森に生えているすべての木の中で最も尊い木とされています。 それで、王冠の印にも使われ、国王を象徴する樹木とされています。

柊の刺のある葉は、キリストが被せられたいばらの冠と受難を、赤い実は キリストの流した血を表わし、そのことからクリスマスに用いられるように なりました。 クリスマスに教会で飾られた柊を持ち帰って自分の家に飾ると、その家は翌年幸せな一年になるといわれています。日本でも西洋でも、柊は魔除けとして玄関に吊るされます。そして、柊や南天の赤い実は、太陽神をイメージしたものでしょう。

クリスマスの飾りとして用いられている柊はモチノキ科の別の種類のもので、 セイヨウヒイラギと呼ばれお馴染みの赤い実をつけます。そしてリースのかたちは、「永遠」の循環の意味を持っています。

 日本でも柊は厄除けの木として、よく庭に植えられてきました。この風習は随分昔から行われていたらしく、「古事記」には、日本武尊が東征の際、「比々羅木の八尋矛」を賜った話や、「土佐日記」に柊に魚の頭を刺して魔除けにする風習が記されています。これは昔、鬼が村に入ってきて空腹のあまり村人を食べようとしたが、柊の葉が鬼の目に刺さり鬼が退散したというのです。そこで、節分に魔除けとして柊の小枝と焼いた鰯の頭を門口に挿したものを言い柊鰯(いわし)を挿すようになりました。この柊鰯の別名は、やいかがし(焼嗅)・やっかがし・やいくさし・やきさしとも言われています。また鰯の匂いがくさいで鬼が近寄らないと言います。逆に鰯の臭いがくさいので、鬼を誘い柊の葉の棘で鬼の目を刺すとも説明されています。


柊(ひいらぎ)と言えば、クリスマスのような イメージを多くの方が抱いているのではないでしょうか。実は、「クリスマス&節分」の木なのですね。さらに言えば、クリスマスも太陽神(=年神)の再来の祭りであり、節分も大晦日の行事で、新年の太陽神(=年神)の誕生の祭りであったのです。
宮川左岸の玉城町中角・岩出地区は、伊勢市周辺で飾られるしめ縄作りが昔から盛んなところです。しめ縄用に、実る前の稲を七月には刈り入れ、寝かせ、十月頃から作業にかかります。

 三重県伊勢市周辺では注連縄を年中戸口にかけておきますが、形は太い縄に五本の足がつき、裏白・馬酔木・柊・橙・楪・幣を飾ります。それぞれの葉や実には、厄除け(柊・馬酔木)や語呂合わせ(家督を代々【橙】譲る【楪】)で縁起をかつぐ意味がこめられています。そして、「笑門」「千客万来」「蘇民将来子孫家門」などと書かれた木札が付いていることです。このように、柊は新年の縁起物でもありました。

投稿者:石上七鞘 |テーマ:ブラッシュアップ | Comment:0件

[2011-12-08 09:48:53]

鰤(ぶり)文化と鮭(さけ)文化
鰤(ぶり)文化と鮭(さけ)文化 寒さ本番、
大雪「たいせつ」の時(今年は12月7日)となりました。

大雪は二十四節気の一つ、
旧暦十一月(霜月)の節気です。

旧暦では雪が激しく降り始める頃とされます。
鰤(ぶり)や鮭などの冬の魚の漁が盛んになります。
地域によって鰤を食する人々と鮭を食する人々は異なります。

日本海側で言うと、
糸魚川より北(東)が鮭文化圏、
南(西)が鰤文化圏といいます。

鮭と鰤が正月の魚として珍重されたのは、
ともに正月前に獲れ、塩詰めにしやすかったことと、
どちらが主に漁獲されるかが関連しているといわれます。

また、鰤が成長につれて名前の変わる「出世魚」であることからの縁起をかついだものです。

鰤街道は富山市から松本市に至る陸路で、
高山市を経由して野麦峠から松本に入るコースと、
高山に向かわない北側のルートがあったようです。
乗鞍岳の北と南の2コースで、12月に獲れた富山のブリが高山に運ばれて年取り魚の「越中鰤」と呼ばれました。

高山で塩を加えて信州に運ばれたものが「飛騨鰤」でした。


みなさんの正月は鮭でしょうか?それとも鰤でしょうか?

投稿者:石上七鞘 |テーマ:ブラッシュアップ | Comment:0件

[2011-11-25 19:29:10]

稲の神様とトンボ
稲の神様とトンボ 11月23日は勤労感謝の日ですが、この日は古くからの新嘗祭(にいなめまつり)の日でありました。この日には、天皇が新殻を天神・地祇に献じて感謝し、また親しくこれを食します。いわゆる共食(きょうしょく)をなさるのでありました。この祭儀は、原型は農家の収穫祭です。これは能登のアエノコトのような民間における収穫感謝のお祭りが、国家統一によって天皇中心の宮中祭祀となっていったものと思われます。また新嘗祭は収穫祭であると同時に翌年の種子となる稲の霊を誕生させる儀式でもありました。来年は、災禍なく実りの多い年にしたいものです。

「万葉集」には、大和には 群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 国見をすれば
国原は 煙立ち立つ 海原は かまめ立ち立つ うまし国そ あきつ島 大和の国は(舒明天皇
巻1の2番歌)

訳、 大和には多くの美しい山々があるけれど、中でも都に寄りそっている。天の香具山、その香具山に登り立って国見をすれば、国原には炊事の煙があちこちから立ち昇り、海のように広い水沼には水鳥が盛んに飛びかっている。よい国だ!大和の国は!!
この歌は、舒明天皇が香具山に登って国見をされた時の歌で、天皇が国をほめたたえ大和の国が豊かな国、美しい国であるよう祈りました。

「あきつ島」は大和にかかる枕詞で、日本は古来「秋津州(あきづしま)」とか「豊秋津州(とよあきつしま)」とか呼ばれていたのです。「あきつ」とはトンボの古名で、日本国の名称はトンボが飛び交う国という意で、トンボが飛び交うと豊作になると古代人は考えていました。

投稿者:石上七鞘 |テーマ:ブラッシュアップ | Comment:0件

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