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大人のトレーニングは「夢」ありき。体を鍛えて何をするかが大切なんです。

骨折や不整脈を克服して80歳のチャレンジ

5年前、75歳でのエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんは、本誌の取材で、すでにこう語っていた。

「次は80歳で登りますから――」

 そして今年3月、三浦さんはその言葉通り、再び世界最高峰へのアタックを敢行。氷河の崩壊するアイスフォールや巨大な氷壁の立ちはだかるローツェ・フェースといった難関を越え、5月23日、 ついに山頂での勇姿を私たちに届けてくれた。
 三浦さんが最初にエベレストへの登頂を決意したのは65歳。54歳のときに世界七大陸の最高峰全峰からスキー滑降を成功して以来、10年以上のブランクがあった。

「大好きな飲み放題、食べ放題がやめられず、体重も80㎏以上まで増えていたんです。スキーヤーとしての人生は終わったと思ってた。ただ、 その頃、父の敬三は99歳でモンブランを滑降するために一生懸命トレーニングをしてたんですよ。それを見て、やっぱり親父に負けるもんか、親父がモンブランなら俺はエベレストだ、と。ただ、最初は札幌の藻岩山(531m)を登るのでさえ足がつる状態で。本当に一からウォーキングを始めたんです」

 最初は片脚1㎏の錘を付けて歩き始め、2年目は3㎏。徐々に負荷を増やし、最終的には片脚8㎏の負荷と背中に30㎏のザックを背負う。自ら命名する『ヘビーウォーキング』を続けて足腰を鍛え、70歳での最初のエベレスト登頂を果たした。

「70歳の時点で20代の人よりも骨密度がアップしていました。負荷をかけて歩くことは、加齢で減少する骨密度を高める効果があるんです」

 以降のチャレンジにおいても、平地での体づくりはそれが基本。加えて東京の活動拠点であるミウラ・ドルフィンズの設備で低酸素トレーニングを行い、国内外の高山で実践トレーニングを重ねていく。だが、今回の挑戦への道のりは、度重なる手術やケガも伴った。4年前にはスキー中の転倒で骨盤4ヶ所を骨折するという大ケガ。さらに昨年11月と今年1月には持病の不整脈を治療するべく2度のカテーテルアプレーション手術を行っている。

「やはりトレーニングのおかげでしょうね。筋肉があったから折れた骨も手術なしでくっついてくれた。筋肉でグッと元に戻そうという力が働くんです。とくに年をとると、ケガや病気はどうしても多くなってきます。そんなときメタボだったら折れた骨も折れっぱなしで寝たきりになってしまう。不整脈は1度治したはずがオーバートレーニングで失敗し、電気ショックを与えないと治まらないほど悪くなってしまったんです。それで出発2ヶ月前、土浦協同病院の家坂先生に手術をお願いしたんですが、その手術がまさに『神の手』で。心臓も今までで一番の状態で臨めたんです」

回復重視の計画と「和」の心、そしてVAAMが成功のカギ

 前回はBC(ベースキャンプ)で心臓の不整脈に悩まされた三浦さんだったが、今回はそれが全くなかったという。驚くのは、毎年行っている鹿屋体育大学での体力測定で、これまでの測定結果をほとんどの項目で上回っていたという事実。まさしく運動は加齢に打ち克つことができるのだ。
 もっとも平地と比べたら、その環境は想像を絶する低酸素の世界。高山では寝るときでさえ心拍数が100近くになり、睡眠による回復も困難だという。それを2週間かけて順応させながら標高5350mのBCへ。BCでも高地順応を繰り返し、心拍数を正常に近い状態まで戻しながら次のキャンプを目指すのだが、その消耗は非常に激しい。そんな時に心強いのが三浦さんにとって“特別な”アミノ酸である。

「今回も荷物にたくさんスーパーヴァームの顆粒タイプを入れて持って行きました。エベレストのC1(キャンプ1・6000m)から上部では、飲み水も氷を溶かしてつくるのですが、これはそのままでも飲めますし、とても助かりました。普段、日本にいるときの運動時はヴァームウォーターをよく飲んでいますが、体脂肪を効率よく燃やしてくれますし、アミノ酸やミネラルのバランスがすごくよい。ウォーキングだけでなく、山登りにも最高のアイテムですよ。普段から愛用していて『調子がよくなる』と実感するものはエベレストにも持って行きますよね」

 三浦さんにとって欠かせない「ヴァーム」は、フィットネスユーザーにもおなじみの「運動で、体脂肪を燃やす」がキャッチコピーのアミノ酸ドリンク。三浦さんの普段のトレーニングから、過酷なエベレスト登山まで支えとなっている。実は、体脂肪は優秀なエネルギー源であり、ヴァームは、その体脂肪をエネルギーとして活用することに着目したドリンクなのだ。
 また、今回、三浦さんは、半日歩いたら疲れを残さないよう半日休養をとり、全ての行程をいつもの2倍かけて登頂したという。極限の地で体のエネルギーを有効活用し、回復重視の登山計画を組んだことも、今回の成功につながっている。

「それと、今回は、ヒマラヤに行く前から8500m地点でお茶会をやると決めていたんです。それで抹茶と羊羹を持って行ってね。息子の豪太も『なんでこんなものを』と言ってましたがね、それが吹雪の中、抹茶を立ててお椀を回すと本当に心が落ち着いて、気持ちもスッキリ。誰も茶道の心得はないんですが(笑)すごく良かったですよ」

「健康のため」ではなく夢のために身体をつくろう

 エベレスト登頂を終えて1ヶ月。現在の心境やこれからの過ごし方を尋ねると、三浦さんはこう答えた。

「帰国後は、階段を上るのもイヤでしたが、1ヶ月も経つとボチボチ回復してきましたね。するとやっぱりまた次の目標を考える。ヒマラヤのチョー・オユーという世界で6番目に高い8200mの山頂から滑降したいと思ってるんですよ。スキーシーズン前の秋口くらいからトレーニングするつもりです」

 5年ごとに目標を立てればそんなに焦ることもない。1年くらいはサボっても大丈夫だろうと三浦さんは笑う。
「自分が特別だと思ったことはない」
という三浦さんだが、85歳の目標も難なくやってのけそうに思える、その若さはどこからくるのだろう?

「始めに『夢ありき』じゃないでしょうか。知人にペルーのマチュピチュに行ってみたいということからトレーニングを始めた人がいますが、海外旅行も体力があれば旅先でも元気に過ごせて、食べ物もおいしいですよね。僕は『守る健康』と『攻める健康』があると思うんです。単に健康を維持するためだけではトレーニングも義務感のようになっちゃう。それでは年には勝てないんです。でも、高尾山に登りたい、ゴルフでもっと飛ばしたい…そういうものでもいいから夢があるとね、今の自分をもう一つ超えることができるんですよ。トレーニングと気持ちは両輪のようなもの。 ジムで体を鍛えるにしても、鍛えた体で何をするか、プラス思考が大切ですよね」

 かつては“メタボ”を自認していた三浦さんも、「ヴァーム」を取り入れてのウォーキングから夢をエベレストへつないでいった。ヴァームは、「攻める健康」 を応援してくれる。
「体をシェイプアップして理想のボディに近づけたい」
「まだランニングを始めたばかりだが、いつかホノルルマラソンを走ってみたい」
 そうしたトレーニングの先にある夢を見つけ、また、 その夢への道中で三浦さんのようにヴァームを活用してみてはどうか。


三浦雄一郎プロフィール ヴァーム

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