Food(フード)健康も美容もまずは食事から。カラダとココロを満たす「健康的な食」をライブプラスが発信!

一生太らない食事の摂り方

01 運動だけではダメ。まずは食事の仕方を変えよう。

 「ダイエットしたい!」といっても、その目標は人それぞれ違うだろう。大きく分ければ、体重を落とす『減量』と、ボディラインを変える『ボディメイク』。さらに体重も落としてボディラインも変えたいという『減量&ボディメイク』。「減量はボディメイクよりも簡単です」と桑原弘樹さんは言う。「ボディメイクには基本的に筋肉をつけることが必須です。バルクアップ(筋量を増量)は、時間もかかり個人差もあって難しいんです。それに比べ減量は失敗しにくいんですよ」

 その理由はというと、バルクアップは運動の要素が大きく、減量は食事の要素が大きいからだ。

「トレッドミルをさんざんやっても消費するカロリーといえばせいぜいおにぎり1個。だったらおにぎり1個を食べないほうがラク。すなわち、運動だけで減量するのは効率が悪いんです。でも食事量を減らす減量はリバウンドしやすいので考えて食べることが重要なんです」


02 高タンパク、低脂質、低糖質。スリート食をユルめに。

「アスリートの栄養の鉄則は“高タンパク・低脂質”。とにかく脂質を“親の仇”のように避けます。またブドウ糖などの糖質も摂りません。ですから鶏のササミや胸肉、赤身のマグロ、豚ヒレ肉などの低脂質・高タンパクの肉や魚類、豆腐や大豆などの植物性タンパク質などと野菜が中心です」

 しかし、ここには重大な落とし穴が!「一般の人がこうした食事方法を始めると大半の人は、1 ヶ月程度で挫折するんです。なぜかといえば、こうした食事は味気なく、美味しくなくて苦しいから。脂っぽさや甘さという味覚は、そもそも美味しさなんです。こうした食事をアスリートが続けられるのは試合に勝つという明確な目標があるから。一般の人は目標が漠然としていて、到底続かないのです」

 ではいったいどうしたらよいのだろうか。「脂質を親の仇にまでしなくていいんです。できる程度に排除しようということ。自分が我慢できる範囲内で、脂っぽいものを避ける。天丼よりマグロ丼にするとか、揚げ物の衣を外すとか、ポテトチップスはやめるとか」

 え? それだけ?  

「ここからが本番です。18時以降の炭水化物だけを抑えてください。まったく食べてはいけないというのではありません。今まで摂っていた量よりも半分くらいに減らすのです。みなさん、脂質や糖質、タンパク質といって分けて考えていますが、どれも過剰に摂った場合はすべて体内では脂肪に変わります。1日の食事でいうと、過剰になりやすいのが夜の食事なんです。しかも過剰に摂取しやすいのが炭水化物。お酒飲んで、帰り際にラーメン食べたり、鍋の最後に雑炊を食べたりするでしょう。これが余分。夜は寝るだけです。むしろエネルギー補給が足りないのは朝食なので、朝ご飯はしっかり食べてほしいのです」


03 我慢せずにできる範囲で長く続けることが最大の秘訣

 「繰り返していいますが、ダイエットのセオリーは、三大栄養素のタンパク質、脂質、炭水化物のうち、タンパク質は絶対に減らしてはいけないんです。減らすべきは、脂質と炭水化物。しかし、このふたつを一般の人がカットすると失敗します。なぜならこのふたつは美味しいですから、我慢になるからです。人は我慢をしたと思った瞬間に、成果を求めます。リターンがあれば喜びに変わってきてもっと我慢できるんです。しかし、成果がないときは、苦痛になってきます。ダイエットというのは、1日や1週間程度ではリターンがありません。3 ヶ月くらい続けないと、減量もボディメイクも明らかな成果はでないものです。

 ダイエットを続ける最大のポイントは、自分がものすごく我慢していると思わないことなんです。一番心身にストレスがかからない方法が、できる範囲で脂質を減らし、18時以降の炭水化物を減らすことなのです」


04 一生リバウンドしないためには筋肉を減らさない食事と運動

  では、3 ヶ月後にこの食事方法をやめたらリバウンドしないのだろうか。

「もちろん、脂質や炭水化物を再び過剰にとり続ければ脂肪に変わりますから体重は増えますよね。しかし、ここで大事なのが運動。ダイエットで究極に大事なのは筋肉なんです。代謝は年齢とともに運動をしなければ確実に落ちていきます。30代以降は1年で1%ずつ筋量は落ちていくんですよ、恐ろしいでしょ。1円も引き出していないのに、どんどん“貯筋”がなくなっていく。しかし、30才以降も1%ずつ筋肉をつけることもできるんです。それには定期的な運動とタンパク質をきちんと摂る食事なんですね。筋肉量が増えれば代謝が上がります。つまり今回のダイエット方法は、3 ヶ月間にいかに太りにくいカラダを作っておくか、なんです。太りにくいカラダをつくっておけば、多少、脂質や炭水化物を過剰に摂取する日があってもすぐに太ったりしません。また、3 ヶ月間食事方法を変えることによって、今後の一生の食に対する考え方が変わりますよ。身体の材料になるタンパク質、つまりプロテイン、アミノ酸をしっかりとって筋肉を落とさない運動をする。この基本的な考えを持ってライフスタイルを維持することが、一生太らないダイエット方法なのです」


(フィットネスマガジンLIVEより)


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