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WA herb style ~和ハーブのある毎日~

◆こころとからだが欲するもの!!

私たちの身体は、「口から摂取したもの=飲食物」でできていて、そのほぼ全てが植物由来!(牛・豚・鶏などの家畜も植物が主食ですよね)。その植物食材の中でも「ハーブ」は、すばらしい香りや味に加え、健康・美容効果などの観点から、注目を浴びているのは、皆さんもご存知の通りです。
ところで「身土不二」、あるいは「三里四方」という言葉を聞いた事はありますか?「身土不二(しんどふじ)」とは仏教由来の言葉で、“生まれついた風土と身体は二つに分けられない”。そして「三里四方(さんりしほう)」は古いことわざで、“人は歩いて一日に移動できる範囲(三里=約12km)で食物を採取すべき”という意味。
つまり人は、生まれついた風土の植物が “心身にもっともなじむ” ということ。
ハーブという言葉を聞くと西洋の物を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、「日本の有用植物=日本のハーブ」は数多く皆さんの周りにあるんです。それが、『和ハーブ』。
身近にあるこの和ハーブこそ、私たちの心身が求めるものではありませんか?

* 和ハーブ協会では、その和ハーブをさらに「在来種(日本原産)、あるいは江戸時代以前より日本に広く自生している有用植物」と定義しています。

◆例えば…

では、どんな物が私たちの周りの「和ハーブ」でしょうか?
「ワサビ」「サンショウ」「アサツキ」…こんなとっても身近な素材も和ハーブなんです。
ハーブ(Herb)は「香りや薬効が強い葉系食材」を指しますが、その意味で和ハーブは、いわゆる「薬味」と言うとわかりやすいですね!
刺身のツマなどとして売られる「タデ」も、若返り成分のアントシアニン系がたっぷりの、典型的な和ハーブ。伊豆諸島原産といわれる「アシタバ」は、漢方薬草として有名な「トウキ」や「センキュウ」と同じ仲間で、「中国の始皇帝の使いが最後に見つけた不老不死の妙薬」と伝説が残るほど、薬効が高いもの。
意外かもしれませんが、緑茶、つまり「チャノキ」も香り・薬効ともにとても高い和ハーブの代表。日本人だからこその「三里四方」…じつは、知らず知らずのうちに私たちのDNAに埋め込まれている!和ハーブは大切だからこそ、ちゃんと昔から受け継がれて、日々の生活の中に根づいていますよね。

◆だからこそ、和ハーブをもっと楽しみましょう!

和ハーブも洋ハーブも同じ地球上の植物ですから、素材の処理方法やレシピを自由にめぐらせていくと、とっても新しい感覚の“和ハーブメニュー”ができちゃいます!
例えば、イタリアンでおなじみのジェノベーゼパスタを、バジル(Basil)と同じシソ科の和ハーブである「シソ(紫蘇)」「エゴマ(荏胡麻)」などに置き換えて使ってみるとか。
人気のタイ料理のグリーンカレーも、スーパーマーケットで手に入る和ハーブ(セリ、シシトウ、ウコンなど)と和の食材(味噌、しょっつる、豆乳など)を活用する事で、タイ食材は一切使わないのに再現できるんです。
こんなふうに普段はスーパーマーケットで“薬味”“ツマ”と見過ごしている食材たちも、「和ハーブ」という視点から見直せば、どんどん新しいレシピへ広がっていきます。
次回は、海外ハーブにも肩を並べる素晴らしい香り・味で、日本の遺伝子に息づいてきた全国各地の和ハーブの選りすぐりを、ご紹介していきます。どうぞお楽しみに!

和ハーブ・チャノキ(茶ノ木)の超簡単ディップ

自宅にある「緑茶」を使って作れる!お手軽な一品。
急な来客時や、ワインのおつまみなどにもぴったりのファースト・和ハーブメニューです。

材料(2人分)

茶ノ木 (緑茶の葉) 大さじ1
和柑橘の皮(ユズなど。無ければお好みの柑橘) 大さじ1
ツバキオイル(無ければオリーブオイル) 小さじ2
クリームチーズ 50g
きび糖(無ければ普通の砂糖) 大さじ1
クラッカー 適量

作り方

  • 茶ノ木はフライパンに入れ、ツバキオイルで軽く焙煎し、少し冷ます。
  • 焙煎した茶ノ木、みじん切りにした和柑橘の皮、クリームチーズ、きび糖を混ぜあわせる。
  • クラッカーと一緒に添えて完成!

*フレッシュな果実やジャムを添えても◎



今回のポイントは、なんといっても茶ノ木(チャノキ)の有効成分のまるごと活用です。一般的には“緑茶”や“お茶”と言われる茶ノ木ですが、薬効と香りがともに高く、伝統的に使われてきた和ハーブの代表なのです。ポリフェノール含有量は世間でよく言われる赤ワインより多く、また多様です。このレシピでは、茶ノ木をオイルで軽く炒め、クリームチーズに混ぜ込むことで、脂溶性のビタミンとフィトケミカルを存分に引き出します。普段、お茶として使う場合は、茶ノ木の水溶性成分しかとることができませんが、捨ててしまっている“出ガラシ”にも、じつは美容成分がいっぱい!
チャノキオイルの作り方はお茶(緑茶)の葉をお好みのオイルに漬け込むだけ! 仕込んだオイルには、自然なチャノキの薄緑色がほんのり移ります。調理用のオイルとして火を通さずドレッシング素材として。浸けこんだ茶葉は濾さずに、そのままカルパッチョなどでさっとかけて提供するのもおすすめです。(※出がらしの茶葉を使う場合は、水分をしっかり乾かした後、軽く焙煎(空煎り)すると保存面で安心です。)



★6月15日には全国初の和ハーブライフスタイルショップ
 「和ハーブスタイル Japanese Herbs : Lifestyle Store」もオープン!
 詳しくは→https://www.facebook.com/waherbstyle


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