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WA herb style ~和ハーブのある毎日~

◆香りの和ハーブの代表 「イブキジャコウソウ」&「カキドオシ」

Vol.1で取り上げた「和ハーブ」。日本には無いものと思われてきたハーブですが、日本原産の“和ハーブ”素材は、私たちの身近にたくさんありましたね。今回はそんな和ハーブの中でも、特に香りの高さに特徴があり、古くから料理・民間薬などに使われてきた選りすぐりの素材たちを、日本全国からご紹介します!
まずは、肉料理やトマトソースのメニューづくりに欠かせない“タイム”。この唯一の在来種の和ハーブは、「イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)」といいます。タイムと同じシソ科の和ハーブで、見た目も香りもタイムそっくりなんです。 “日本一の薬草エリア”岐阜県伊吹山麓では、古くからこの“和のタイム”を料理に使ってきました。ノドの風邪っぽいな?という時には、イブキジャコウソウを中心にいくつかの和ハーブをブレンドして和ハーブティーにしたり、普段は自家製の入浴剤として湯船に入れ、和のハーバルバスタイムも楽しんでいるそうです。
同じくシソ科で“日本五大薬草”のひとつ、「カキドオシ(垣通)」。ヨーロッパ各地では “ロンデット”と呼ばれるハーブとして、その味や薬効が知られているんです。日本各地で見かけることができて、“バジル”や“ミント”の香りに似た、独特のさわやかさが特徴!つる性で、ぐんぐん伸びる生命力の強さがあって…お隣さんとの垣根を通り抜けてしまうところから、「垣通し=カキドオシ」。なんともユニークな名前ですよね。じつは、血糖値の上昇を抑える働きがあるとされ、『ダイエット和ハーブ』としても今、大注目の和ハーブなんです!和ハーブ専門レストラン・和ハーブダイニングsarAsa(さらさ)<東京都港区元麻布>では、カキドオシの和ハーブソルトを、サラダ・肉料理のソテー・天ぷらの付け塩・デザートなど、幅広いアレンジでお楽しみいただけます。


◆クロモジ・・・和ハーブの宝庫 「和ハーブ県こうち(高知)」から

アロマテラピーの世界で、根強い人気の希少種“ローズウッド”。それに代わる素材として、近年注目されているのが和ハーブの「クロモジ(黒文字)」です。国学者の柳田国男氏が、日本人の脳の奥底に眠る日本の香りと称した、日本の森の宝物です。爪楊枝のことをクロモジと呼ぶこともありますよね。もともとは、クロモジの枝を使って楊枝に加工していたのをご存じですか?枝に黒い文字が点々と描かれているように見えることから、「黒文字=クロモジ」の名がついたんです。千利休もクロモジを愛し、庭に植えていました。クロモジをササッと楊枝に仕立てて、来客をもてなす茶席で添えたのだとか。まさに、香りのおもてなしですよね。

このクロモジは日本でもいくつかの地域で見られますが、四国の高知県では特に質の良いクロモジが育つんです!カツオなど海の素材が豊富なイメージの高知ですが、北部は山がちな地形であり、四万十川や仁淀川などの清流も見事で、日本の自然がそのままに残る地域。和ハーブ協会では、「和ハーブ県こうち」として、ここに土佐和ハーブ協会を立ち上げました。さまざまな地形が織りなす高知県産の和ハーブを、今後もご提供していきます。
クロモジは食材やお茶として、さまざまな活用方法があり、枝葉からはさわやかで奥行きのある、魅力的な香りが漂います。深いリラックスを促してくれる香りで、お酒に漬けると上品な和ハーブ酒のできあがり!和のくつろぎの席にぴったりなのです。
※2014年10月下旬、高知県で第1回目の「土佐和ハーブ塾」を実施!詳しくは和ハーブ協会HPにて(http://wa-herb.com


◆唯一の日本原産シナモン「ヤブニッケイ」

学名をCinnamomum japonicum・・・まさに“和のシナモン”なんです!海岸沿いなどで見かけることが多く、クロモジ同様、和ハーブ県こうちでは質の高いヤブニッケイが多く育ちます。シナモンほどの強い香りはありませんが、和・洋・中華のどんな料理とも相性が良いのがスゴイところ。メイン料理からデザートまで・・・その活用の幅は他の和ハーブと比べても類を見ないほど!
ドライにしたヤブニッケイ葉は、月桂樹(ローリエ)の代わりとしてオリーブオイルで炒め、パスタやスープの香りづけにしたり、ヤブニッケイパウダー(和ハーブスタイル渋谷店でも大人気商品!)は、パンやピザにかけたり、クッキーなどの焼き菓子や、カプチーノ、バニラアイスのトッピングとしても。スタッフの間では、なんと蕎麦や素麺のめんつゆにヤブニッケイパウダーを振りかけて、麺をツルツルといただくのがオススメです!新感覚で、自由に楽しめるKitchen(キッチン)和ハーブの代表です。
※大陸からの導入種である「ニッキ」と、「ヤブニッケイ」は同属別種です。


和ハーブ香る!スパイシー代謝アップサラダ

ひと皿でなんと約20種の食材!“和のミックススパイス”七味唐辛子や柑橘系の果汁、野菜、肉、穀物など一日に必要な栄養素の大半が摂れるこの“完全ビューティサラダ”。ラオス料理をヒントにした夏向けの一品です。

材料(2人分)

シソ(またはエゴマ) 5枚
アサツキ 2本
ミツバ 2本
ミョウガ 3個
鶏ひき肉(豚ひき肉でもよい) 200g
タマネギ 1/4個
和柑橘の絞り汁(ユズ、カボス、スダチ、シークワーサーなどお好みで) 大さじ2
煎り米
(フライパンで米または玄米をそのまま煎って、細かくすりつぶしておく)
大さじ3
キャベツ(レタスなどの葉物) 適量

作り方

  • 和ハーブのシソ(またはエゴマ)、ミョウガはみじん切り、アサツキは2cmぐらいの長さに切る。
  • ひき肉を、水を大さじ3~5を加えたフライパンや中華鍋で、色が変わるまで炒め煮する
  • (2)の荒熱がとれたら、魚醤、柑橘のしぼり汁、七味唐辛子を加え、混ぜる。粗みじんにしたタマネギ、煎り米も加え、(1)の和ハーブと合わせて全体に混ぜる。
  • (3)を器に盛ったら、包んで食べる用の大きく切ったキャベツを添える。


今回のメニューには、夏場は特にスーパーマーケットでも手に入りやすい、香り豊かな「シソ」や「ミョウガ」などの和ハーブをたっぷり使います。和ハーブや和スパイスの代謝アップ効果に加え、煎り米や粗みじんのタマネギは食感が楽しく咀嚼(そしゃく)を促すので、食べながらエネルギーを消費する「DITダイエット効果」が抜群なのです。レシピのポイントは、ひき肉を水で炒め煮にしていること。余分な油脂分をカットし、冷めても油が固まらずぽろぽろとした食感で美味しくいただけます。また、消化酵素がたっぷりのキャベツに巻いて食べることで、腸内環境を改善し、美肌・便秘解消が期待できます。ここに、高知産のとっておき和ハーブ「アジメコショウ」を和えると絶妙な一品に!唐辛子の一種ですが、アジメコショウのもつ抜群の辛みと旨みが全体を引き締め、さらに風味を引き立ててくれます。前述の和ハーブスタイル渋谷店でも、アジメコショウパウダー(600円)は、口コミでじわじわとその人気に火がついています!!



★和ハーブスタイル渋谷店 TEL.03-5428-5071 JR・地下鉄/渋谷駅ハチ公口より徒歩8分


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