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ノルディックウォーキングで気になるところがみるみる引き締まる

体が勝手に正しいフォームで動き出す

「本当にびっくりしますよ。だって2本のポールを持って歩くだけで、体のラインがみるみる変わりますから」と力説するのは、 “てっしー”こと元ショートトラックスピードスケート選手勅使川原郁恵さん。スポーツウェアに身を包み、ポールを持って颯爽と歩き出し、満面の笑み。

現役引退後、メディアをはじめ、全国各地を歩き回り、ウォーキングの楽しさを伝える活動をしてきた。そんな折に出会ったのがノルディックウォーキング。

「普段から体を動かしている私が、初めてポールを持って歩いただけで、久しぶりに筋肉痛になったんですよ。ち ょっと驚きでした。ポールを持って歩くだけで、こんなにハードなエクササイズになるんて」

ウォーキングの指導員の資格を持っていた勅使川原さんは、指導するという立場からも、ノルディックウォーキングのすごさに気付いたという。「ウォーキングで正しい歩き方を指導するとき、姿勢や足の出し方、腕の振り方など細かくフォームをお伝えするのですが、なかなかスグにできる人はいないんです。フォームが正しくできないと、運動効率も落ちますし、膝や腰など痛めやすいんです。でもポールを持つと、多くの人が自然と胸を張った正しい姿勢になり、腕もしっかり振れて、大股で速足になってしまうんです。これは、まさに正しい歩き方なんです。それにポールの突き方も、慣れればほんの数分でスグにできるようになるんです。これは誰でも簡単にできるし、本当にいいエクササイズだと実感したんです」

すぐさま、指導員の資格も取ってしまったというから、彼女がいかにノルディックウォーキングにハマったかがわかるだろう。

体に負担が少なく、エネルギー消費量がアップ

ノルディックウォーキングの発祥は北欧、フィンランド。クロスカントリーの選手が、夏の間の体力維持のため、山道をストックと靴で歩き回って、強化トレーニングをしたことから始まったといわれる。

「山道でなく平坦な道でも十分に運動効率は高いんですよ。たとえばアスファルトの道路でも、ただ歩くよりポールを使う方が、消費エネルギーが20%アップするといわれています。これはポールを突いて推進力を生むため。上半身が通常の歩行より使われるからなんです。私が筋肉痛になったように、普段使われていない筋肉が使われるんです。また、ポールによって足首や膝、腰といった下肢の負担が減り、長時間、楽に歩けるんです。しかも勝手に大股で速足になるので、消費カロリーも高い。ポールによってバランスをとりやすいので転びにくい。こういったさまざまな利点があって、運動初心者でも、 お年寄りでも、体力に自信がない人で も誰でもできるんです」

二の腕、ウエスト、ヒップが短期間でキュッと引き締まる

では、ノルディックウォーキングとは具体的にどういう動きをするのだろうか。

「まずは2つのポールのそれぞれストラップに左右の手を通し、軽く握ります。肩幅くらいで、体側にポールを持ち、踏み出した足と反対側のポールを歩幅の中央あたりの地面につきます。そのまま前進しながらポールが体の横を過ぎたあたりで、後方へポールを軽く押し切るのです。言葉で聞いてもわかりにくいですが、実際、ポールを使ってやってみると、簡単なんですよ。ちなみにノルディックウォークキングは、ポールをついて後方に押し出して推進力にしますが、自分の前方について歩き、補助をするように使うのはポールウォーキングと言います」(勅使川原さん)

実際にやってみるとよくわかるのが、腕、肩甲骨周りを非常に使うことである。

また、猫背気味の人は、姿勢がよくなり、さらに骨盤の左右の捻る動作が自然と助長され、足幅が広くなってしまうのである。「この動きは、通常のウォーキングより上半身が使えると言いましたが、主に背面側が使えているんです。背面側の筋肉は長くて広範囲についています。この筋肉が刺激をうけるということは、代謝がアップし痩せやすい体になるんです。さらにバストアップ、ヒップアップ、そして二の腕が引き締まります。女性の理想的なボディをつくるのにピッタリでしょ」

そういえば勅使川原さんも、なんだかぐっと女性らしいメリハリボディに なったよう。

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